子どもの方言はどう身に付く?
両親の出身地が違うと子どもの方言がミックスされて、どこの言葉かわからない #子育てあるある
— DPP君 (@dpp_kun) 2017年7月5日
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※本記事では「どう身に付くか」専門的な見解は一切ありませんのであしからず。
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中国地方や九州地方では雨がすごいようですね。お住まいの方はまず身の安全をしっかり確保してくださいね。
高知でも昨日は台風の影響が大きかったです。僕も傘を1本ダメにしてしまいました。これで6月以降3本目の傘を買うことになりました_| ̄|○
さて、昨日は夕方から雨風が強くなるとの予報で、運転の苦手な妻は保育園まで車で迎えに行けないと言うので、保育園をお休みすることに。
そして夕方、傘を壊した僕が少し早めに帰宅すると、見覚えのある車が家の前に…。どこから聞きつけたのか、ばあちゃん(僕の母)が休みの孫の安否確認がてら来ていました。
まあいいや。久しぶりだからたっぷり遊んでもらうんだよ(椅子にゴロン←)
長女「今日ばあちゃん来ちょったけん、遊んでもろたー(*‘∀‘)」
僕「よかったねー」
ばあちゃん「けんけん言うて、あんたはキジかね!」
僕「( ゚Д゚)!」
妻「私が言うから混ざったんですかね?(;^ω^)」
…ばあちゃんよ、今、愛媛県民、いや、全「けん」ユーザーを敵に回しましたね…
いや、確かに土佐弁では「~けん」じゃなくて「~き」ですけど。それを言ったら高知県民は「ちゅう」を使うからネズミになりますよー。
子どもの言葉は環境で変わる!?
そういえば最近、これまで僕と保育園の影響でバリバリ土佐弁をしゃべっていた娘が急に無意識に「~けん」を使うようになりました。
妻はこっちに来てからもずっと伊予弁なのになぜ今更?…なんてことを考えていたらテレビで某日本語が変なモデルさんが面白いことを言っていました。
”ハーフだけど東京生まれ東京育ちの私の日本語が変なのは、小さいころロシア語の通訳をしていた母の仕事によくついて行っていて、ロシア人のクライアントがカタコトの日本語ばかり話していたから”
※原文ママではありません。意訳です。
なるほど。日本で生まれ育った外国人が母国語を話せないのと同じか。そして一定の年齢からでもそれは起こるのかなー。
…あれ、じゃあテレビっ子だった僕が標準語を離せないのはなぜ?
謎は深まるばかりです←
とりあえず、娘が土佐弁を取り戻せる日まで、パパは戦います←